iOSアプリケーションにて画像を表示する際, URLから非同期でデータを取得してUIImage化するという処理がなされていて, それを簡単に書けるライブラリを紹介する. ここでは, 以下の2つのサイトを参考にした.
iOSアプリを作るときのおすすめ構成
Swiftの有名画像キャッシュライブラリを比較してみた
3種類のライブラリ
今回3つのライブラリに着目した.
- Nuke
- Kingfisher
- AlamofireImage
結論として, Nukeが一番流行ってて処理速度も早かった. 処理速度に関しては以下のチュートリアルを使って, 3つのライブラリ全て使ってみた.
Nuke Tutorial for iOS: Getting Started
他のライブラリに関しては, KingfisherがObject-Cの時代のSDWebImageの流れを組んでいてドキュメントが多いのと, AlamofireImageは画像描画のアニメーションが豊富な点がいいのかなと思いました。
感想
普段ライブラリなんかはググって適当に使ってしまうが, こうして比較検討することはあとの変更コストをなくすために大事な作業だと思った.